クロストーク

建売分譲の常識にとらわれない。 1棟1棟、オリジナル設計をする グランプラスの強みとは

建売分譲の常識にとらわれない。
1棟1棟、オリジナル設計をする
グランプラスの強みとは

 

対談メンバー

  • 代表取締役

    能祖 直之

    不動産売買や住宅設計/施工の業界で10年以上経験を積み、グランプラス代表に就任。

  • 設計・工事課

    米倉 昭

    1級建築士
    大学卒業後、木造住宅の設計、現場監督、営業職に従事。現在は設計監理として、グランプラスの全案件の設計・施工に携わる。

  • 設計課

    関根 幸代

    1級建築士
    大学卒業後、住宅リフォームの設計および営業職に従事。その後、育休産休を経て、現在はグランプラスの建築設計として、数多くの住宅設計に携わる。

グランプラスの特徴と強みを教えてください。

能祖
グランプラスの建売分譲住宅の特徴は、大きく2つあります。
1つめは「エリア」です。港区、品川区、目黒区など、東京都心の城南エリアを中心に、1億円を超える物件を取り扱っています。エリアを限定しているからこそ、希少な土地を取引することができています。
2つめは「設計力」です。建売分譲住宅と聞くと「すべて同じ間取り・外観」「安かろう悪かろう」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、私たちは土地を購入後、1ヶ月以上をかけて5-6名のチームでプランを練り、1棟1棟オリジナルで設計をしています。お客様が過ごしやすい住環境へのこだわりは、グランプラスの強みです。
関根
その通りですね。
エリアの特徴と設計力に関わる点ですが、東京都心では三方を囲まれ、隣接する建物との距離が非常に近い土地がほとんどです。
そのため、プライバシーを確保しつつ、採光を取り入れるためには、各棟ごとに間取りや窓の位置を慎重に検討し、オリジナルの設計を行うことが不可欠です。
特に、リビングルームは長い時間を過ごす場所であるため、自然光と開放感を感じられるよう工夫しています。
米倉
少し細かい話になってしまいますが「収納が多いこと」もグランプラスの建売分譲住宅の特徴だと思います。
一部の建売分譲住宅は、出来るだけ広く畳数を見せるために十分な収納スペースが設けられていません。
その結果、収納棚を購入する費用が発生したり、収納の使い勝手が悪くなってしまう場合があります。
グランプラスでは、社内で一定の収納率の基準を設けており、お客様の暮らしやすさを優先したプランニングをしています。

社内体制や社員の皆さんの雰囲気について教えてください。

能祖
現在、社員数は47名で、営業と設計・工事が半分ずつという人数構成です。
1棟1棟へのプランニングに力をいれるため、設計職が15名(1級建築士7名/2級建築士7名)いるのですが、この割合で設計職を抱えている事務所は珍しく、グランプラスの特徴ですね。
米倉
グランプラスの社員は、それぞれに専門性があり頼れるメンバーです。
1棟1棟設計しているため、新しい挑戦をすることも多いです。もちろん想定できていなかったことが現場で起こることもありますが、そんな時はみんなで声をかけあい、助け合う文化があります。
関根
最近入社したメンバーが「以前に勤めていた会社に比べて、ありがとう・ごめんねを素直に伝え合える環境です」と言ってくれたのがとても嬉しかったです!
私たちはチームで家づくりをしているので、社内のコミュニケーションの良好さが、良い家づくりに繋がるのではないかと思います。

印象深いプロジェクトやお客様からの言葉などがあれば教えてください。

米倉
個別の案件の話ではないのですが、ここ数年、テレワークの普及に伴い、ご自宅で仕事をされる方が増えています。
その結果、省エネや快適な住環境への関心が非常に高まっています。また、東京の建物価格が急騰している中、住宅を購入される方の層も変化しています。
特に、城南エリアを検討される方々は、住環境やライフスタイルに対して強いこだわりを持つ方が多いのが印象的です。
そんな方々に『住んでみたい』と思っていただき、選んでいただけることを大変嬉しく感じています。
能祖
私は、「旗竿地(はたざおち)」の案件が印象深いですね。
同じ業界の方がお客様だったので、その土地の難しさを知っていただいた上で企画を褒めていただけたことが、より嬉しかったです。
関根
私も同じ案件が印象深いです。
道路に接している出入り口部分が細長くなっていて、その奥にまとまった敷地がある土地のことを「旗竿地(はたざおち)」と呼びます。
間口が狭いので車の駐車がしにくかったり、日当たりの関係で、一般的に「価値が下がる」と言われています。
しかし、採光や間取りを考えぬき企画した結果、お客様に「ずっと探していた間取りだった」と喜んでいただくことができました。

クロストーク #2

安心・安全の家づくりをするために。コミュニケーションを円滑にする「共有と対話」

 

お問い合わせ

お問い合わせフォーム

tel. 03-5722-3900

tel. 0800-919-4806(アフター受付)