設計の思い

理想の家づくりへ
第一歩

設計課鹿野 恵美Megumi Shikano

縁の下の力持ちとして、支え続けたい

建築確認申請業務とは、建物のプランが建築基準法など関連法規に適合しているか、設計図書・仕様書を制作、行政庁に提出する仕事です。この申請で許可が下りなければ工事を始めることができないため、責任のある仕事です。私は以前の職場で、リフォームコーディネーターとして営業の立場で働いていました。その後、一級建築士の資格を取得、子育てをしながら専門性を活かせる仕事をしたいと、当社に入社しました。
これからも、グランプラスの住宅に長く快適に住んでいただけるよう、縁の下の力持ちとして支え続けていきたいと思います。

制限の中で、理想を最大化させていく

グランプラスの建売や注文住宅は、東京23区内の物件が多いため、郊外に比べると狭い敷地に建てる場合が多くなっています。また、前面道路の幅などによって建てられる高さが決まることから「土地が狭いから高さを取りたい」というリクエストにもお答えできないこともあります。そのような厳しい制限の中でも、確実に建築基準法の基準を満たした上で、どのようにお客様のご要望をプランに落とし込むか、設計チームとアイディアを出しあっています。実際に、条件が厳しい土地(狭小地)にボリュームのある建物を建てるため、複雑な計算に頭を抱えた物件がございましたが、法基準をクリアするとともにお客様のご要望の建物が完成した時はとても嬉しかったです。

知識と経験の掛け算でベストなご提案を

先ほど、さまざまな制限があるというお話しをしてしまいましたが「中庭をつくりたい」「3LDKにしたい」「吹き抜けの空間がほしい」など、まずはリクエストはすべて伝えてみてください。申請・設計・現場と、各々のチームの知識と経験からベストなご提案をさせていただきます。
グランプラスのメンバーは、コミュニケーションが良好で、円滑に連携が取れるチームワークがあります。また、スケジュール管理が大切な申請業務においても、スムーズに進行ができていますので、ぜひ安心してお任せいただければと思います。

設計課鹿野 恵美

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